2023/09/06 23:33
梅雨が終わり、猛烈に暑い毎日がやってきましたね。何やら、今年の夏が日本史上最高の暑さになる可能性があるとかどうとか( ;∀;)
もうため息しかない…。9月には国の光熱費補助も終わるし電気代がこわいけれど、命あっての物種。ケチケチしたことはいってられませぬ。朝から晩までエアコンはフル稼働。みなさん熱中症にはくれぐれも気をつけましょう!
そこで、こんなタイムリーな朝日新聞の記事をみつけました。
「先生、体操着のシャツはINがいいの?OUTがいいの?」です。
前橋市で理科を担当する教諭が、6~7月、インとアウトの生徒がそれぞれ二人すつで運動した後をサーモグラフィーカメラで撮影して比較結果をだしました
アウトの生徒の上半身部分のほとんどが体温17~31度で、インの生徒よりも
4度前後も低かったとのこと。
インだと熱がたまりやすいけれど、アウトは風通しが良いため、熱を逃しやすくなり
この差が生じられると考えられるとのことです。
一般的に、学校現場ではけが防止の安全面やマナーの観点から、インにするように指導されているそうですが、災害レベルとなってきている現代の夏の暑さには今までと違った対応も必要になってきそうですね。
記事では暑さによって、柔軟に対応していくべきではないかとくくられています。
経験から、うっすらそんな気がしていましたが
私の学生時代は、「入れるのはダサい、ヤダ」という価値観で生きていて、出しているのが当たり前でした。暑いかどうかの機能面より体操服といえども、ファッション性を最重要視してたといえます。
INにするかOUTにするかは、ファッションの観点からも重要な問題で、歴史を振り返ってみるとトレンドに様々な変化があったように思われます。
IN OUTに関する、ある記事を参考にしてみました。
筆者の若者時代の大昔ははしょりまして
ここ最近で言いますとこちら↓
5年サイクルで、フロントイン→ オールイン→ シャツアウト→→どちらも共存(現在)という傾向にあるのではないかということです。
私の一意見を言わせて頂くと現在の共存というトレンドは非常に都合がよくてですね、大好きなわけです。
この服買って失敗した…と思ってもフロントだけインにしてみると、あれ、ありかも!なんてことがあるし
自分の体形に自信のない部分はアウトでカバーという使い方もできるわけです。
時代は繰り返すというので、またサイクルが変わっていくかもしれないけれど、今しばらくこのIN OUT自由時代を楽しみたいと思っています。
冒頭でお話した体操着問題と同じく、現時点ではファッション観点からも柔軟に対応できそうだという結論に至れるのではないでしょうか。
ところで、今若者の間で流行っている丈の短いクロップドファッション。
夏らしくて爽やかで、足が長くみえてとても可愛い!その上涼し気で完璧ではないですか(笑)
推しファッションとして注目しています。
夏は始まったばかり。暑さに配慮しつつ素敵なおしゃれを楽しみたいですね♪